ShopifyからGoogle Merchant Centerに商品フィードを追加する方法(手順ガイド)
ShopifyからGoogle Merchant Centerに商品フィードを追加するには、GoogleにフィードURLを登録し、商品データを定期的に取得してもらいます。Awesome Feeds(旧称 Awesome Facebook Product Feed)は、Shopifyのカタログをまさにそのための形式に変換します。Google形式のXMLフィード(gzip圧縮版もあり)を作成し、商品・価格・在庫の変更に合わせて自動で更新します。このガイドでは、Google向けフィードの作成、販売国ごとの通貨またはShopify Marketsの国の設定、Googleの商品カテゴリの入力、Merchant CenterへのURLの追加について順に説明し、商品の状態(condition)とローカル在庫の扱いについても補足します。
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1 フィードがGoogleに届く仕組みを理解する
Awesome FeedsはAPIでGoogleに商品を送信するわけではなく、Merchant Centerは「連携」するアカウントでもありません。アプリがフィードURLを作成し、そのURLをMerchant Centerに定期取得のデータソースとして追加すると、Googleが独自のスケジュールでフィードを取得します。
アプリ側では、商品・価格・在庫・コレクションが変更されるとフィードが自動で再作成されます。また、バックグラウンド処理で有効なすべてのフィードが定期的に更新されます。再作成の間隔はフィードの規模によって異なり、1,000商品までなら約16〜24分、5,000商品なら約80〜120分、変更がない場合は約3時間です。Googleは次回の取得時に最新版を読み込みます。
2 Google向けのフィードを作成する
ダッシュボードでAdd a product feedをクリックして新しいフィードを作成し、BasicまたはAdvancedエディターで設定します。エディターは設定を失わずにいつでも切り替えられます。どのプランでもフィードは無制限に作成でき、それぞれ個別に設定するため、「Google – United States」のように分かりやすい名前を付けましょう。
次に、フィードに含める内容を選びます。すべての商品か選択したコレクションのみか、タグによる商品の除外、Filter variantsのルール(例:最低価格)を設定できます。バリエーションの出力方法は、売り切れを含むすべてのバリエーション(デフォルト。売り切れは在庫切れとして出力)、売り切れを除く在庫ありのバリエーションのみ、商品ごとに1つのバリエーション、から選べます。
3 通貨またはShopify Marketsの国を設定する
Googleはフィード内の価格が対象国と一致することを求めるため、国ごとに1つのフィードを作成します。フィードの設定で、Feed currencyを設定するか、Market countryでShopify Marketsの国を設定します(Market countryを設定した場合、フィード通貨は使用されません)。Marketsの国を設定すると、価格はそのマーケットの価格がそのまま使われます。通貨換算は行われないため、その通貨がストアで有効になっている必要があります。
他の言語でも販売していますか?フィードでは、Shopifyの既存の翻訳を使って翻訳済みの商品名と説明を出力できます。アプリ自体がテキストを翻訳することはありません。すべてのオプションについては多言語・多通貨フィードをご覧ください。
4 Googleの商品カテゴリと属性を入力する
Awesome FeedsはGoogleの商品カテゴリを自動で判定しません。次のいずれかの方法でご自身で設定してください。
• Google Shopping rules:AND/OR条件を使って、カタログ全体にGoogle商品カテゴリ、性別、年齢層、色を設定できます。既存の値を上書きするかどうかも選べます
• メタフィールド:アプリのSettingsで、商品メタフィールドからGoogleの項目を取得します
• 属性マッピング:商品の属性をGoogleの項目にマッピングします
あわせて、GTIN、MPN、ブランドの取得元(ブランドは販売元または商品タイプから)も確認しておきましょう。ルールの詳しい手順はGoogle Shopping rulesで説明しています。
5 保存してフィードURLをコピーする
フィードを保存します。ダッシュボードのステータスバッジがUpdating, please waitと表示された後、OKに変わります。ダッシュボードのCopyボタンでフィードURLをコピーします。各フィードには通常のXML URL(.xml)とgzip圧縮版のURL(.xml.gz)があり、どちらも同じGoogle形式のデータを含みます。ダッシュボードでFacebookとGoogle向けのデフォルトかつ推奨フィードとして表示されている、gzip圧縮版の.xml.gz URLを使用してください。通常の.xml URLはフィードで有効になっている場合にのみ表示され、gzipファイルを読み込めないプラットフォーム専用です。
6 Google Merchant CenterにフィードURLを追加する
Google Merchant CenterでSettings(歯車アイコン)→Data sourcesをクリックし、Product sourcesタブでAdd product sourceを選択します。Add products from a fileを選び、ファイルへのリンクを入力するオプションを選択して、手順5のフィードURLを貼り付けます(.xml.gz URLで問題ありません)。このフィードに対応する国と言語を選び、Edit scheduleでGoogleが取得する頻度とタイミングを設定します(デフォルトは24時間ごと)。
保存したら、Googleの初回取得を待ちます。作成した国別フィードごとにこの手順を繰り返し、それぞれを個別のデータソースとして追加してください。
7 フィードに含まれないものを確認する
Merchant Centerの診断を確認する前に、次の点を把握しておきましょう。
• 商品の状態(condition)は常にnewとして出力されます。状態に関するルールは反映されないため、中古品や再生品として登録することはできません。
• ローカル在庫フィードはありません:店舗コードや店舗受け取りの項目は含まれません。
• CSV/TSVには対応していません:出力形式はGoogle形式のXMLのみです。
• 在庫数はすべてのロケーションの合計(デフォルト)または選択した1つのロケーションから取得され、一部のロケーションのみを選ぶことはできません。
フィード内の商品数がプランの上限(Proは2,000、Businessは5,000、Enterpriseは無制限。フィードごとにカウント)を超えると、フィードの作成が停止し、アップグレードするまでNeeds attentionと表示されます。
よくある質問
Google Merchant CenterにはどのAwesome Feeds URLを使えばよいですか?
Awesome Feedsダッシュボードに表示されるフィードURLを使います。各フィードには通常のXML(.xml)版とgzip圧縮(.xml.gz)版があり、どちらも同じGoogle形式のデータを含みます。Googleが定期的に取得するよう、Merchant Centerに定期取得のデータソースとして追加してください。対象国ごとに1つのフィード(1つのURL)を使用します。
Awesome FeedsはGoogle Merchant Centerと自動で連携しますか?
いいえ。APIによる送信はなく、ログインも不要です。フィードURLをMerchant Centerに一度貼り付ければ、設定したスケジュールでGoogleが繰り返し取得します。そのURLのファイルは、ストアの変更に合わせてAwesome Feedsが自動で更新します。
商品の変更はどのくらいの頻度でGoogle Merchant Centerに反映されますか?
2つのスケジュールによって決まります。アプリは商品・価格・在庫・コレクションの変更後にフィードを自動で再作成します。間隔は1,000商品までのフィードで約16〜24分、それより大きいフィードではさらに長くなります。その後、Merchant Centerで設定したスケジュールに従ってGoogleがフィードを取得した時点で、最新のフィードが読み込まれます。すぐに再作成したい場合は、フィードのUpdate nowを使ってください。
アプリはGoogleの商品カテゴリを自動で追加しますか?
いいえ、カテゴリの自動判定は行いません。Google Shopping rules(AND/OR条件付き)、メタフィールド、または商品属性をGoogleの項目にマッピングする方法で設定してください。ルールではカタログ全体に性別、年齢層、色を設定することもできます。
Awesome Feedsで中古品や再生品をGoogleに掲載できますか?
現在はできません。すべての商品は状態newとして出力され、状態に関するルールはフィードに反映されません。
Google Merchant Centerで国ごとにフィードを作成できますか?
はい。どのプランでもフィードは無制限なので、国ごとに1つずつ作成し、フィード通貨またはShopify Marketsの国を設定してください。Marketsを使う場合、フィードはそのマーケットの価格を使用します。通貨換算は行われないため、ストアで有効になっている通貨のみ使用できます。各フィードは、その国用の個別のデータソースとしてMerchant Centerに追加してください。