Facebook広告・Google広告のカスタムラベル(Shopify商品フィード)

商品フィード 5分で読めます Updated Oct 10, 2026

カスタムラベルは、カタログを広告チームが実際に入札・レポートに使えるグループ(ベストセラー、高利益率商品、季節商品、クリアランスなど)に分けるためのフィールドです。Advancedフィードエディターには5つのカスタムラベル(custom_label_0〜custom_label_4)があり、それぞれ商品から異なる値を取得できます。このガイドでは、Facebook側とGoogle側でのカスタムラベルの役割、ドロップダウンにあるすべてのソースオプション、メタフィールドからラベルを設定する方法、注目商品をすべてのラベルに残す方法、そして内部ラベルをFacebookの商品セットに活用する方法を詳しく解説します。Advancedエディターガイドでは1つのセクションで触れているだけなので、ここで全体像をご紹介します。

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1 Advancedエディターを開く

カスタムラベルはAdvancedエディターでのみ設定できるため、まずそこを開きます。ダッシュボードで対象フィードのEdit (basic)をクリックし、上部のSwitch to advancedを使用します。または、フィードのActionsメニューからEdit (advanced)を選択してください。どちらのエディターも同じフィードを編集するため、設定が失われることはありません。開いたら、Custom labelsセクションまでスクロールします。

Advancedエディターを開く — フィードを開くボタンがハイライト表示されている

2 5つのカスタムラベルスロット

スロットはCustom label 0〜Custom label 4の5つあり、それぞれ完全に個別に設定できます。フィードではcustom_label_0〜custom_label_4としてエクスポートされます。これはFacebook広告とGoogle広告がセグメント化に使用するフィールドと同じです。よくある設定例は、利益率ランク、ベストセラーフラグ、季節、クリアランスにそれぞれ1スロットずつ割り当てる方法で、1つのフィードで複数のキャンペーン区分を同時に運用できます。

5つのカスタムラベルスロット — #product_feed_customLabel0、#product_feed_customLabel1がハイライト表示されている

3 各ラベルに出力する内容を選ぶ

各スロットは、あらかじめ用意されたソースから選ぶドロップダウンになっています。グループ分けの主力となるのはProduct tags (comma separated)とCollection ids (comma separated)です。価格関連の項目としてPrice divided by 4(後払い決済の訴求に便利)、Price with VAT (19%)、Price with VAT (22%)、Price without currencyがあり、さらにProduct on sale (exports 1 if it is, 0 if it's not)やProduct on clearance (exports 1 if it is, 0 if it's not)などのステータスフラグもあります。ほかにも識別子(SKU、Barcode (ISBN, UPC, GTIN, etc.)、Shopify product ID、Shopify variant ID)、在庫関連(Inventory quantity、Number of variants with stock)、さらに組み合わせでグループ分けできるProduct on sale + product typeもあります。必要なスロットだけ設定し、残りはEmptyのままにしておきましょう。

各ラベルに出力する内容を選ぶ — #product_feed_customLabel0がハイライト表示されている

4 メタフィールドから直接ラベルを設定する

商品ごとに固有の値を取得するには、スロットをExport metafield value (enter namespace.key below)に設定し、そのすぐ下にあるMetafield namespace.keyフィールド(プレースホルダーはe.g. google.gender)に参照を入力します。これにより、そのメタフィールドの値がカスタムラベルにそのままエクスポートされるため、仕入先、発売シーズン、プロモーションランクなど、商品にすでに保存しているあらゆる情報でセグメント化できます。データが該当するキーに保存されている場合は、ドロップダウンにあるプリセットのメタフィールドソース(Style、Color、Material、Finishなど)も利用できます。

メタフィールドから直接ラベルを設定する — #product_feed_customLabelMetafield0がハイライト表示されている

5 注目コレクションをすべてのラベルに含める

FacebookとGoogleではカスタムラベルの上限が100文字のため、タグやコレクションを元にしたラベルに値が多いと切り捨てられ、重要な値が削られてしまう可能性があります。Featured collectionsはこの問題を解決します。ここで選択したコレクションは常にカスタムラベルに含まれ、先頭に配置されるため切り捨てられません。入力して検索し、入札にとって最も重要なコレクションを追加してください。目的がコレクションごとのFacebook商品セットの作成であれば、この回避策は使わずに内部ラベル(ステップ7)を使用しましょう。内部ラベルには100文字の制限がありません。Featured collectionsは、Googleフィードや、内部ラベルを使えないほど大規模なフィードで引き続き役立ちます。

注目コレクションをすべてのラベルに含める — .autocomplete-container:has(+ #product_feed_featuredCollectionsForCustomLabelsString)がハイライト表示されている

6 注目商品タグを先頭に配置する

Featured product tagsは、タグを元にしたラベルで同じように機能します。ここに指定したタグは常に含まれ、カスタムラベルの先頭に移動されるため、商品に数十個のタグが付いていても「bestseller」や「clearance」などのタグが末尾で切り捨てられることはありません。キャンペーンで絞り込みに使うセグメントが、すべての商品のラベルに確実に含まれるようにするための確実な方法です。

注目商品タグを先頭に配置する — .autocomplete-container:has(+ #product_feed_featuredProductTagsForCustomLabels)がハイライト表示されている

7 Facebook商品セット用に内部ラベルをエクスポートする

内部ラベルはFacebook専用の別フィールドで、商品をFacebook商品セットに振り分ける際の推奨方法です。Do export internal labels (default)のままにしておくと、フィードは商品の商品タグ、コレクション名(いずれも小文字)、コレクションIDごとに内部ラベルを1つずつエクスポートします。コマースマネージャで内部ラベル → 次と一致 → ShopifyのコレクションIDというフィルターでセットを作成すると、そのコレクションの商品だけを正確に含むセットができます。値は完全一致で照合され、100文字の切り捨てもなく、カスタムラベルのスロットも消費しません。詳しい手順はShopifyコレクションからMeta商品セットを作成するをご覧ください。例外は1,000,000バリエーションを超えるフィードです。この場合アプリが自動的に内部ラベルをオフにするため、コレクションIDのカスタムラベルとFeatured collectionsを利用することになります。設定が終わったらフィードを保存すると、自動的に再生成されます。

Facebook商品セット用に内部ラベルをエクスポートする — #product_feed_exportInternalLabelsがハイライト表示されている

よくある質問

Facebook商品フィードのカスタムラベルとは何ですか?

カスタムラベルは、フィード内のすべての商品に付けられる5つの追加フィールド(custom_label_0〜custom_label_4)です。カタログでの商品の見え方は変わりません。Facebook広告やGoogle広告で使われるグループ分け用のタグで、ベストセラー、利益率、季節、クリアランスなどのセグメント単位で入札やレポートができるようになります。

Facebook広告向けにShopifyの商品をセグメント化するにはどうすればよいですか?

Shopifyのコレクションや商品タグに沿ったセグメントには内部ラベルを使用します。フィードはデフォルトで内部ラベルをエクスポートするため、コマースマネージャでカタログの「セット」タブを開き、「内部ラベル → 次と一致 → コレクションID(または小文字のタグ)」というフィルターでセットを作成します。セールやクリアランスのフラグ、価格帯、メタフィールドの値など、その他のセグメントには、Advancedフィードエディターで5つのカスタムラベルスロットのいずれかを設定してフィードを保存し、Facebookがフィードを再取得したらカスタムラベルのフィルターでセットを作成します。その後、キャンペーンでそれらのセットを指定します。

Googleショッピングではどのカスタムラベルを使えますか?

同じ5つのcustom_label_0〜4フィールドがGoogleショッピングにも反映されます。Google広告では、ショッピングキャンペーンやP-MAXキャンペーンの商品グループを5つのラベルのいずれかで細分化し、利益率ランク、価格帯、ベストセラーかどうかなど、セグメントごとに入札・レポートできます。Googleは商品ごと・ラベルごとに1つの値(最大100文字)を読み取ります。

Shopifyのメタフィールドからカスタムラベルを設定できますか?

はい。スロットを「Export metafield value (enter namespace.key below)」に設定し、その下のMetafield namespace.keyフィールドにメタフィールドの参照(例:google.gender)を入力します。メタフィールドの値が商品ごとにそのままカスタムラベルへエクスポートされます。

カスタムラベルはいくつ使えますか?

1つのフィードにつき5つ(custom_label_0〜custom_label_4)で、それぞれ個別に設定できます。ソースは組み合わせ可能で、あるスロットにはタグベースのラベル、別のスロットにはメタフィールド、3つ目にはセールフラグ、といった使い方ができます。

カスタムラベルが途中で切れてしまうのはなぜですか?

FacebookとGoogleではカスタムラベルが100文字に制限されているため、多数のタグやコレクションから作られたラベルは切り捨てられることがあります。重要なコレクションはFeatured collectionsに、タグはFeatured product tagsに追加してください。これらは常に含まれ、ラベルの先頭に配置されるため、制限を超えても残ります。Facebook商品セットの場合は、代わりに内部ラベルで絞り込むことで、この制限自体を回避できます。

カスタムラベルと内部ラベルの違いは何ですか?

カスタムラベル(custom_label_0〜4)は、Facebook広告やGoogle広告でキャンペーンをセグメント化するためのもので、それぞれ最大100文字の値を1つ保持でき、広告クリエイティブのテキストとしても使用できます。内部ラベルはFacebook専用の別フィールドで、商品をFacebook商品セットに振り分けるためのものです。自分だけが見ることができ、1つの商品に数千個付けることができ、完全一致で照合されます。フィードは商品タグ、コレクション名、コレクションIDから自動的に内部ラベルをエクスポートします。Googleには内部ラベルはありません。

商品フィードを運用するのにカスタムラベルは必須ですか?

いいえ、任意です。まだキャンペーンをセグメント化していない場合は、すべてのスロットをEmptyのままにしておいてもフィードは問題なく機能します。広告アカウントでグループ単位の入札やレポートを行う準備ができたら、カスタムラベルを追加してください。

価格や在庫など、入札に使える数値をフィードでエクスポートできますか?

はい。Price divided by 4、Inventory quantity、Number of variants with stockなどのソースは数値を出力します。カスタムラベルの値が数値の場合、アプリはcustom_labelと併せてcustom_numberフィールドとしてもエクスポートします。Metaのカタログはこれらを整数フィールドとして読み取り、商品セット作成時の数値フィルターに使用できます(Googleショッピングはcustom_labelの値のみを使用します)。

商品が変更されたらカスタムラベルも更新されますか?

はい。カスタムラベルはフィードが再生成されるたびに再計算されるため、商品がセール対象になった、売り切れた、タグが追加された、といった場合もラベルは自動的に更新されます。手動での編集は不要です。